Kimizuka Architects | きみづかアーキテクツ一級建築士事務所

Process

きみづかアーキテクツ は、建主(クライアント)、建築設計事務所、( きみづかアーキテクツ )、そして施工者(工務店)が、それぞれの役割を尊重し、信頼関係を築きながら、共に一つの目的へ向かう 家づくりのプロセス をサポートします。

下記は、 きみづかアーキテクツ を窓口とした、 設計・施工分離型(設計・監理方式) による 家づくりのプロセス です。

30~50坪程度の家づくりの プロセス 例です。

Process ① ご相談

まずは、EMAILでお問い合わせください。その後、 ヒアリング の段取りを調整させて頂きます。

建設予定の 敷地 を拝見させて頂き、 ライフスタイル や ご予算 、 スケジュール などの条件をお伺いします。

ここまでは、遠方の交通費・宿泊費等を除き、無料です。

Process ② 敷地条件確認・初回ラフプラン

ヒアリング内容 を整理した上で、企画概要 を整理し、 予算計画案 ( 設計・監理料 、工事費、諸経費等)、概略スケジュール案 、 構造家 や 設備コンサルタント 等が必要な場合はそのチーム構成をご提案します。

この段階で、 設計・監理 の依頼を決めて頂いた場合は、Step③にお進みください。

また、ご希望に応じて、実際の敷地条件や法規上の制約を調査し、初回 ラフプラン をご提案します。(有料)

初回 ラフプラン とは、 基本設計 の初めの部分をトライアル的に体験することで、きみづかアーキテクツ との相性や、計画の方向性を吟味するための たたき台 (スケッチ)です

※ ラフプラン を行わずに 設計・監理契約 を結んで頂いた場合は、1回目の設計打ち合わせの際に ラフプラン をお作りします。ラフプラン 後に 設計・監理契約 を結んで頂いた場合は、 ラフプラン 料金は 設計・監理料金 の一部として精算します。

Process ③  基本設計 (2~3か月)

設計・監理契約 を結んで頂くと、 本格的な 設計 が始まります。

ラフプラン で議論された内容を加味し、 より具体的な プラン や デザイン を打ち合わせ、大まかな仕上げや設備の仕様を設定していきます。打ち合わせは2週間に1回程度のペースに加え、Email等でもやりとりをしながら詰めていきます。

こうして、基本設計図書 としてまとめられた資料をもとに、 基本設計概算 を 工務店 に手配します。

Process ④  基本概算・ 調整

基本設計概算 は、出来るだけ 精度の高い概算 を提出できる工務店から取りますが、実施設計後の本見積のような、詳細情報に基づくものではありません。概算額 と 予算 を比較し、大きな開きがある部分について、 実施設計 に反映するための目安とお考え下さい

 

Process ⑤ 実施設計 (2~3か月)

基本設計図書の承認を経て、実施設計に入ります。

実施設計 は 構造や設備との調整 、 細部の納まりの検討 、最終的な 法規チェック 等の技術的なステージです。

基本設計段階で設定した仕上げや設備の仕様についても再度吟味し、照明やコンセントの位置 などについてもこの段階でひとつひとつ確認していきます

Process ⑥  本見積手配 ・ 発注補佐

実施設計図書 をもとに 本見積 を 施工者に手配 します。

見積額 と 予算 との間に開きが生じた場合は、クライアントの 優先順位 をくみながら調整を行います。このプロセスは、実施設計以上に大切なものであり、一品生産の家づくりにおいては時間がかかることもありますが、よりバランスのとれた調整をサポート致します。

最終的な 工事費 の目途が立った段階で 確認申請手続き を行い、確認済証 が下りた段階で、 工事請負契約 を 工務店 と クライアント の間で交わして頂きます。

きみづかアーキテクツ は、契約に立ち会い、建築士法上のクライアントから直接委託された 工事監理者 として、契約書に署名捺印を致します。

Process ⑦  工事監理  (6か月程度)

着工から竣工まで 、施工者への 設計意図の伝達 ( 施工図検討 ・ 工事打ち合わせ 等)、現場と 設計図書の照合 を行います。

また、現場でクライアントの指示等により生じた 変更に対する 増減見積もり の手配、査定や、各種法定検査の手続き代理も行います。

これらの 監理内容 は、毎月 監理報告書 としてまとめ、クライアント に提出します。

Process ⑧  竣工引渡し

竣工時 には、 設計竣工検査 を行うと共に、クライアントにも 施主竣工検査 を実施頂き、是正リストをまとめます。

それらの是正が完了した後に、竣工引渡しとなります。引き渡し の際には、取扱い説明 、鍵の引き渡しに立ち会います。

Process ⑨ 1年点検立会い

竣工後、1年を目安に行われる瑕疵検査に立ち会います。

その後も、 リフォーム 等の 設計・監理 のご相談や、 メンテナンス に関する助言等のご要望があれば、お気軽にご連絡ください。

 設計・監理費 について

原則として国土交通省告示による 標準業務報酬算定基準 に準拠します。

目安としては 工事費の10~15% 程度ですが、構造設計(許容応力度設計等) や特殊な設備設計の有無、建物の規模、内容等によっても異なりますので、 ラフプラン 時の 予算計画 の際にお見積りします。

なお、きみづかアーキテクツの最低設計監理料は、新築戸建て住宅の場合で300万+消費税としています。設計・監理期間は1年以上に及びます。工事費に関わらず、設計・監理業務を遂行する上で最低限必要な費用があることをご理解ください。

※増築、改修の場合は内容により異なるためご相談ください。

設計・監理方式とは何か

きみづかアーキテクツは、クライアントの依頼を受けて「設計・監理業務」を行う建築士事務所です。

クライアント(発注者)は設計・監理委託契約をきみづかアーキテクツと結び、工事請負契約を施工者と結びます。このように、設計・監理と施工が別契約である調達方式を設計・監理方式と言います。

設計・監理者と施工者が同一人格とならないことにより、設計・監理者はクライアント(発注者)の立場から、詳細な設計を行い、施工者に対して設計意図の伝達や図面と現場の照合を行うことが出来ます。

これに対して、設計・監理と施工が一括で契約される調達方式を設計・施工方式と言います。この方式では、設計・監理の実際の費用が見積に反映されていないことも多いようですが、それは、設計・監理と施工が同一人格であることから、設計が事実上、施工を請けるための営業的役割を担っていたり、監理に多くの人工を割いていないことなどから、工事費の諸費用の中で相殺することが可能なためと考えられます。

プロジェクトの性質によっては、設計・施工方式の方が良い場合もありますが、きみづかアーキテクツは、クライアントの意志をかたちにする上で、原則、設計・監理の意義を感じて頂ける方、設計・監理と施工を別人格で行う方式にご理解ある方、別人格である、クライアント、設計・監理者、施工者が、適度な緊張感を伴いながら其々の役割を尊重し生み出される建築の相乗効果とその価値を理解していただける方からのご相談をお待ちしております。

一定規模以上のプロジェクトの場合

特殊建築物などで一定規模以上の建物の場合は、ネットワークを活用した設計JVにより対応させて頂く場合があります。

その他一般的なよくある質問はこちらへ。